洗濯用漂白剤の種類と使い方
漂白剤には酸素系と塩素系の2種類があり、用途・素材によって使い分けが必要です。誤った使い方では衣類を傷めたり、危険な状況になることもあります。正しい使い分けを解説します。
漂白剤の種類と特徴
| 種類 | 主成分 | 漂白力 | 使える素材 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| 酸素系漂白剤(粉末) | 過炭酸ナトリウム | 中程度 | 綿・化繊・麻 | ウール・シルクには不可 |
| 酸素系漂白剤(液体) | 過酸化水素 | マイルド | 白・色物全般 | ウール・シルクは注意 |
| 塩素系漂白剤 | 次亜塩素酸ナトリウム | 強力 | 白い綿・麻のみ | 色柄物・ウール・シルク厳禁 |
酸素系漂白剤の使い方
粉末タイプ(過炭酸ナトリウム)
- 40〜50℃のお湯に溶かす(低温では効果が弱い)
- 衣類を30分〜2時間つけ置き
- 通常洗濯でリンス
液体タイプ(過酸化水素)
- 洗濯洗剤と一緒に投入(同時使用可)
- または直接シミ部分につけてたたき洗い
塩素系漂白剤の使い方
白い綿・麻素材のみに使用可能。
- 規定量(通常10〜20mL)を水に溶かす
- つけ置き(30分以内)または洗濯時に投入
- 十分にすすぐ
絶対にやってはいけないこと:酸素系漂白剤と塩素系漂白剤を混ぜると有毒ガスが発生します。
シミ・黄ばみへの使い方
- タンパク質汚れ(血液・汗)→ 酸素系(粉末)のつけ置き
- 食べこぼしの色素 → 酸素系(液体・粉末)
- 白い衣類の黄ばみ・黒ずみ → 塩素系(白綿素材のみ)または酸素系
まとめ
漂白剤は「酸素系(色物OK)と塩素系(白物専用)」で使い分けが基本。混合は危険なため絶対にやめましょう。
コメントを残す